一般社団法人 大日本猟友会

大日本猟友会は、11年前の東日本大震災の際には、他の団体等に先駆けて全国の猟友会に寄附金を募り、被災者の猟友に約4千万円を贈呈しました。

現在ロシア軍のウクライナへの侵攻により多数の避難民が隣国に流入しています。
また、当地域は、欧州の中でも特に狩猟の盛んな地域であり、本会が加入するCIC（国際狩猟・野生動物保全評議会、本部:ハンガリー）の本部があるハンガリーは一部国境をウクライナと接し、CICでは国境付近で避難民に対する食事提供等を行うとともに、Webサイトで活動資金の寄附（Donation）を呼び掛けています。

大日本猟友会はこの呼びかけに応じ、都道府県猟友会からの約350万円の募金と本会分を併せ、50,000ユーロをCICに寄附しました。
ご協力いただいた猟友の皆さまに、心より感謝申し上げますとともに、ウクライナの避難民の方の一日も早い生活の安定をお祈りいたします。